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新入荷のブルーチーズはスペイン産

こんにちは 那覇 新都心 チーズの専門店 チアーズです

とにかくブルーチーズが人気のチアーズ、ショーケースの3分の1は
ブルーチーズが占めています

通常10種類ほどが並んでおりますが
それでもブルーチーズファンの皆さまからは

「他にないですか?」とのお声をいただきます

皆さま、すでに全種類制覇されている方が多い故です。

そこで、店主kato何か面白いブルーチーズは無いかな~と
アンテナをはっていました所

 

HIT!

 

ブルーチーズファンも満足いく

香りの強さ

カビの香り

余韻の長さ

3拍子揃った逸材

それでいて通好みまで行かない優等生

それがこちら

どーんと

ケソ・デ・バルデオン(IGP)

スペイン生まれのこちらのチーズ、最大の特徴は

葉っぱ(大かえで)で巻かれて熟成される事

葉っぱで包まれて届くケソ・デ・バルデオン(IGP)

名前の由来は生産地であるポサタ・デ・バルデオンという谷の名前から

バルデオンの産地ではもともと食べ物を大かえでの葉で包む習慣があったそうで
それをヒントにしたそうで、この葉で包むことにより
独自のねっとりとした食感が生まれます

スペインと言えば「カブラレス」が有名で
チアーズでも「最強の青かび」として異彩を放っておりますが

こちらのケソ・デ・バルデオン(IGP)は
同じスペイン産ですがカブラレスよりも
食感がねっとり、カビはカブラレスほどではありませんが
匹敵する程しっかりと入っています

口どけが良く、カビの香りが心地よく残ります

使用しているミルクは牛乳と山羊乳

割合は時期によっても変わりますが
それほど山羊の香りはつよくありません

それよりも青かびの香りが強く楽しめます

100gあたり1370円
お試しパックのご用意もありますので是非ご利用くださいませ

 

※(IGP)とは製品名に謳われている地域で作られた製品に認められる認証
  その製品には生産地らしい特性を備えていなくては取得できない認証です。
  いくつかあるEUの品質認証システムの一つでP.G.Iと表記する国もあります
  日本語では「地理的表示保護」

2019年06月25日 15:45

カテゴリ:

kato